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生産工程について

①産卵

ニワトリは主に午前中に産卵します。

産卵された卵はすぐにベルトコンベアの上に転がってゆきます。

ベルトコンベ掃除ブロアーと玉子同士のぶつかり防止ワイヤーが付いているので産卵されてきれいな状態でベルトコンベに転がっていくことができます

②集卵

ニワトリ達が授けてくれた卵はベルトコンベアからバーコンベアに乗り移りインラインで最短約10分間でGPセンター(鶏卵洗卵選別施設)まで自動集卵されます。

※卵がGPセンター(鶏卵選別梱包施設)に集まってくる場所は2カ月に1度サルモネラ検査を行っております

③汚卵、割れ卵除去、洗卵、乾燥

鶏舎より送られてきた卵はベテランの目で検査し
汚れ玉子と割れ玉子を抜いて、卵はぬるま湯と専用ブラシ洗浄し、専用乾燥ブラシで瞬時に乾燥させます。

※洗浄ブラシと乾燥ブラシは2カ月に一度サルモネラ検査を行っております。

④検卵

卵に光をあてるとヒビ割れの場所がわかります。

暗所で卵の下から光を当てることによりヒビ卵を除去しています。

⑤軽量、選別

ヒビ卵と汚卵を取り除き洗浄され綺麗になった玉子は各サイズにわけられ、重量を量り(計量検定をクリアした計りにて)パック入り、箱などに梱包しています。

※鶏卵軽量部、床ともに2カ月に１度サルモネラ検査を行っております。

⑥製品

計量選別された玉子はその用途によって、パック入り、箱入りなど用途のよって梱包されます。

※月1度店頭に並ぶ玉子と同じ状態で検査機関に製品玉子を送りサルモネラ検査などの細菌検査を行っております。